セラミック vs. 銀歯

こんにちは☀
あさ歯科クリニックです。

「 セラミックと銀歯の違い 」
↑ ご存知ですか??
なんとなく、言葉は聞いたことはある・・・
違いの説明を聞いたことあるけど、イマイチ・・・
違いを説明してといわれても、そこまでは理解できていない・・・

詰め物、被せ物の処置を行う時、少なからず説明を受けていると思います。
ただ、選択肢があるのにも関わらず、きちんと理解ができていなくて最良の選択をできていない可能性もあります。

ですので、今回は「 セラミックと銀歯の違い 」のお話をしていこうと思います。

① 見た目の違い

◆ 銀歯:金属なので、口を開けたときに目立ちやすい。
奥歯になら目立ちにくいが、前歯に近い部分にあると気になる人も多い。
◇ セラミック:天然歯に近い白さと透明感があり、他の歯と自然に馴染み、変色もしにくい。

審美性を重視するならセラミックが圧倒的に有利!

② 耐久性の違い

◆ 銀歯:強度は高いが、経年劣化で摩耗したり、劣化により変形することもある。
◇ セラミック:金属よりも硬い素材が多く、しっかりしたケアをすれば長持ちする。
ただし、強い衝撃には弱く、割れることもある。

噛み合わせが強い人は、丈夫なジルコニアセラミックがおすすめ!

③ 虫歯の再発リスク

◆ 銀歯:金属は歯との接着が弱く、時間が経つと隙間ができやすい。
そこに汚れがたまり、二次虫歯(詰め物の下で再発する虫歯)になり やすい。
◇ セラミック:歯との接着がしっかりしているため、隙間ができにくく、虫歯のリスクが低い。

虫歯の再発を防ぎたいなら、セラミックが有利!

いかがでしたでしょうか?
わからない事があったり、もっと詳しくしりたい!などあれば、お気軽にご相談ください。

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