季節の変化が歯周病に与える影響と予防

こんにちは、あさ歯科クリニックです。

歯周病は、季節の変化によって症状が悪化することがあることをご存知ですか?
ですが、心配はいりません。
季節ごとに適切なケアを行うことで、歯周病を予防し、健康な口腔環境を維持することができます。
季節の変化により起こる影響と、歯周病予防のポイントについてお話していきます。

 ~ 夏の歯周病 ~

夏は高温多湿な環境が続くため、口腔内の細菌が繁殖しやすくなります。
また、暑さで水分摂取が増える一方で、冷たい飲み物やアイスクリームなどを食べる機会が増え、口腔内の糖分が増えることも歯周病のリスクを高めてしまいます。

 ~ 予防のポイント ~

● 定期的な口腔ケア : 食後の歯磨きやフロッシングを徹底し、口腔内の清潔を保ちましょう。
だらだら食べに注意しましょう!

● 糖分の摂取を控える : 冷たい飲み物やアイスクリームの摂取を控え、砂糖の多い食品を避けるようにしましょう。
なんでも摂りすぎは禁物です。ストレスを感じない程度で気を付けてみてください。

● 定期的なうがい : 冷たい飲み物を飲んだ後は、水でうがいをして口腔内の酸性度を中和にしましょう。

  ~ まとめ ~

歯周病は季節の変化によってリスクが高まることがあります。
夏以外だと・・・
春の花粉症対策、秋の乾燥対策、冬の寒さ対策を講じることで、歯周病の予防を効果的に行うことができます。
定期的な歯科検診やバランスの取れた食事、適切な口腔ケアを実践し、健康な歯と歯茎を維持しましょう☆★

お口の健康に関する疑問やご相談がありましたら、ぜひ当クリニックまでお気軽にお問い合わせください。

 

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