こんにちは
山陽小野田市厚狭の
あさ歯科クリニック 院長 宮一雄 です。
当院の理念である
「歯科医療でいのちを守る」
のもと、日々診療に励んでいます。
まずはこの記事から
【 歯科健診を義務化、骨太方針案に明記、参院選控え思惑も 】
政府は経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)案で、国民に毎年の歯科健診を義務付ける「国民皆歯科健診」制度の検討を明記した。
定期健診で歯周病などの病気を悪化前に見つけ、1人あたりの生涯医療費を抑える狙いがある。
日本歯科医師連盟などが創設を要望しており、7月の参院選に向け組織票を取り込む狙いもありそうだ。
日本では高校生までは毎年の歯科健診が義務付けられているが、大学生や社会人は対象となっていない。さらに保険適用外のため受診率が低い課題がある。厚生労働省の調査によると過去1年間に歯科健診を受けた人の割合は2016年度に53%だった。特に20~30代は受診率が45%未満となっている。
自民党は21年に国民皆歯科健診を目指す議員連盟を発足し、同年の衆院選でも公約に盛り込むなど前向きな動きを続けてきた。参院選を前に社会保障分野の充実を再度アピールし、関連団体の組織票を上積みさせたいとの思惑もうかがえる。
歯科疾患は気づかず放置することで悪化し、抜歯や歯周病などにつながりやすくなる。日々の食事にも影響するため、特に高齢者は口腔以外の身体の衰えや糖尿病などの疾患にもつながると懸念されている。定期健診を通じ、健康寿命をのばせるよう目指す。
~2022年5月31日 日本経済新聞WEBニュースより~
皆様いかがでしょうか?
私たちがコロナが日本中に蔓延し始めた2020年の4月より
「歯科医療でいのちを守る」のもと、日々診療に励んできましたが
ついに国も理解し重い腰を上げてくれるようになりました。
① 歯やお口の病気は気づかず放置することで悪化し、虫歯や歯周病などにつながり、歯を抜くような事態になりやすくなること
② 歯がなくなると、毎日の食事にも影響するため、特にご高齢の方は、お口以外の全身が衰えたりや糖尿病などの病気にもつながること
これらを防ぐためにも
定期的に歯科医院で健診を受けることで、
おいしく食事ができ身体に栄養もいきわたることで、 元気に毎日を過ごすことができ、
結果として健康寿命をのばせるようなること。
これらは日々患者さんに対してお伝えしてきたことであり
“ 私たちの理念や想い、そして取り組んできたことが「正しかった」 ” と示された瞬間でした。
私たちはこれからも日々の診療を通して
皆様のお口の健康を、
そして
いのちを守る歯科医療を提供してまいります。